【原画】OSAKANA〜No.26〜
商品の説明
ハタハタという魚をモデルに描いてみました。
ハタハタは主に北海道や東北地方で冬(12月の短期間ですが)に採れる体長20cm位の白身魚です。
毎年冬の季節(11月〜12月)になるとハタハタの群れが東北地方(主に秋田県)に接岸して来るので、そこで漁獲されます。また漁港から釣りで狙えるターゲットでもあるそうです。(サビキの仕掛けで釣れるそうです。)
東北地方ではしょっつる鍋、北海道ではハタハタ飯寿司としてご当地グルメになっています。しかし飲み屋で干物として出されたりスーパーで販売されているのを焼いたり鍋にしたりして、東北に住んでなくても季節になれば食べる機会が増えます。
今年(2023年)の東北地方は序盤は水揚げ量が激減していたものの、12月中旬頃から大漁になってきました。ハタハタを食べて東北を応援したいものです。
私は東北に住んだことはありませんが、ハタハタの干物を食べ、ハタハタにしかない美味しさに感動し好きになりました。その影響があり、絵の題材として取り上げてきました。
今は生のハタハタが多くなりましたが、卵の「ブリコ」とともに美味しく頂いています。
以前にもハタハタ(OSAKANA〜No.4〜)は描いたことがあるのですが、大きな変更点は金&銀を基調とした色から赤に金色を混ぜたベースの魚体にした事です。
本来は銀色っぽい魚なのですが、そこにとらわれることなく芸術的自由さを発揮してあえて赤色にしました。赤ベースの魚体にすることによっておめでたいだけでなく群れで接岸してくる熱気が演出出来たと思います。
更に工夫をしたのはお腹の波模様です。No.4では青銀(青色に銀色を混ぜました)とピンク銀のラインが複数入っていたのですが、今回は青銀で波模様を描いてみました。
完全オリジナルですが、波模様を入れることで接岸に至るまでの北の荒波を乗り越えた来歴を物語れるかなと思います。
また背景は全体的に白に統一し、明るいピンク、明るいうすだいだい(肌色)、明るい紺色にすることで冬の清潔感のある背景となりました。
写真では分かりづらいですが、実物を手にすることにより楽しめると思います。
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カテゴリー | ホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 絵画 |
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商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |
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